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専門性について考える
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世の中には数えきれない程の仕事があり、数えきれない程の人が日々働いています。すべての人が自分にあった仕事と環境で働けていれば満足度も仕事の生産性も高い値をキープできるのかもしれませんが、事情があるないにかかわらず望まない仕事や能力に見合わない環境で苦しんでいる人は少なくありません。

 
 
例えば、念願の企業に入社できたからと言って望んでいた部署や仕事に割り振られるとは限りませんし、イメージしていたものと大きく異なる環境に愕然とするなんてことはよくある話です。そこには書類や面接でそれとなく又ははっきりと希望を伝えていたから採用したということは希望の仕事につけるものだと勘違いしてしまうことがある就職者側と、戦力としての見極めをするために能力・可能性・人間性を探るのに適した部署や仕事からスタートさせようとする企業側の考えの差があるからです。そこを理解できないと就職者が早々に失望・退職するという事態になってしまうのです。大きな会社ほどこういったミスマッチは起きやすく、どちらにとっても痛い損失です。

 
 
中高年の人が驚いてしまうまるで努力や忍耐といった言葉を知らないのかと思うような若い人達の行動(主に「何か違う」「これじゃあない」と言ってあっさり仕事を辞めてしまうこと)が身近なところでも話題になることがあると思います。特に良い学校・良い会社に入る為の効率的な勉強だけしてきて、挫折や遠回りを味わうことなくすんなり来てしまった人には、社会にでた後も自分の思う通りに事が運ぶと少しも疑わない傾向が強く、このようなことがおこってしまっている一面もあるようです。
もちろん若い人がすべてそうであるということではなく、この行動自体が悪いということでもありません。世代間の考え方の違いもありますし、昨今はプライベートを大事に自分のライフスタイルにあった仕事の仕方を選択するのが良しとされる傾向にあるのも確かです。
ここから理解すべきことは学歴とは別の差別化された「何か」がなければ最初はその他大勢の中からのスタートになるのは致し方ないということです。

 
 
学歴とは別の差別化された「何か」とはつまり『専門性』です。
専門性があれば最初から希望する配置を獲得することも可能ですし、給料や報酬もはじめは低くても専門性の高い分野では昇給スピードも早く満足度も高くなります。希少性もある専門分野なら職人と言ってよいでしょう。

 
  【自分の望む働き方がしたいならまずは専門性を見つけ身につけること】

 
自分のセールスポイントにも絶対的な武器にもなりうるものです。当然採用確率も上がります。
専門性を求めている仕事ほど収入は良い傾向にあります。逆に専門性のない仕事は評価も硬直的で安価になりがちです。
例えば取得の難しい資格が必要な仕事はお給料がよいですが、事務職などの内勤系の特別なスキルを必要としない仕事はお給料がそこそこのところが多いですよね。

 
 
では軽貨物運送業はどうでしょうか?
軽貨物運送業そのものは専門性はなく、普通免許があれば誰にでもできる仕事です。一週間も経験すれば誰もが大抵のことはできるようになります。
しかし初めての人でも始めやすいハードルの低い仕事であるのに辞めていく人が多いのが現状です。それはなぜなのでしょう?
それは専門性がないがために仕事も待遇も足元を見られがちであるからです。10年以上前からほぼ変わっていない配達単価で、配達数は増えて労働時間は延び、表面上売上は増えるが経費もかさむのであまり儲からない・・受け身で何も考えずにただ働くだけだとまさにそうなってしまいます。

 
しかし、専門性を意識すればもっと主体的な働き方ができるのではないでしょうか?
条件の良い求人に飛びつくのではなく、相手からオファーが来るような自分であるべきではないですか?
「こんなはずじゃなかった」というような働き方になってしまうのは自分の商品価値とも言えるものが低いからです。
長所・短所よりも突き抜けた「特技」のようなアピールポイントや誰も見向きもしないようなスキルが重宝されることもあるはずで、それは相手の心をより掴むものです。その武器があるかないかでガラッと人生も変わるはずです。

 
 
軽貨物運送業において「安心」「丁寧」「一生懸命」などは当たり前です。かといって「他より安くできる」「緊急配送が得意」というようなアピールは自分の首を絞めることになってしまいます。相手に媚びを売るような姿勢・やり方は成功はしません。
唯一無二の価値であれば神経を使うこともなくなり、主導権を自分で握ることができます。会社でいえば他社との差別化を図るということです。その会社にしか作れないものやできないサービスがあって、限定的でも需要があれば良い条件で請け負うことができ業績アップにもつながる、それと同じです。
当たり前の世界観から離れて考えたり行動したりしてみると、意外にも身近な所にチャンスは転がっていたりするものです。

 
 
 
【専門性を意識すれば自分が思うような働き方もできる】
これは軽貨物運送業に限らず他の様々な職種でも同じことが言えます。
体験や人との繋がりから新しい専門性に気づくこともあるので、まずは就いた仕事で一通り経験してから専門性を探し見つけるという形でも良いでしょう。スペシャリストとして職に就くか、職に就いてからスペシャリストになるかです。
特に今の働き方に満足できていないという人は、違う角度から見て見たりするなどして自分の専門性について考えてみませんか?「こんなのがあったらいいのに」そう思うことがある人はぜひ自分から一歩を踏み出してみて下さい!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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