お知らせ
ガソリン代を節約するには?

こんにちは!エアフォルクのホームページにお越し頂き、誠にありがとうございます!
雨や曇っている日や早朝・夜間などは車の中でもエアコンをかけたくなってしまうほど急に秋が深まりましたね。
これからは寒さから車のガソリンの消費量も増える時期ですが、ニュースにもなってるとおり、ガソリンが7年ぶりの高値で7週連続値上がりしていて、10月18日の時点でレギュラーガソリンの全国平均小売り価格が1ℓあたり164.6円と先週よりさらに2.5円上がっています。今後もさらに値上がりするとの予想です。
ガソリン代は軽貨物運送業において経費の大きな割合を占める項目の一つです。ガソリン代が増えると収入は減ってしまいますし、節約できれば収入を増やすこともできます。
ガソリンの値上がりは私たち運送業にとっては死活問題と言ってもよいでしょう。
そこで今回はガソリン代を節約する方法について見て行きたいと思います。
ガソリン代を節約する方法とは「燃費を良くすること」と「安く給油すること」です。日常的に車を利用する人ほどその影響は大きいので、業務で車を使用する私たちは節約の効果がもっとも大きいと言えます。
具体的には次にあげるような方法があります。
〇軽貨物車両の装備を整える
・燃費の良い車両を使用する
15~20㎞/ℓの軽貨物がオススメです。このくらいの燃費の車であれば一日200㎞程度走るとすると一日13ℓ前後のガソリンを消費するということになります。
また、燃費にかなり差がでる可能性があるので、中古車よりは新車、中古車なら低年式より高年式(年式が新しいもの。一般的には初めての車検を受ける前の車を指す)のものを選んだ方が良いです。例えば燃費に25%の差があるとすると金額にして月6,000円の違いがでます。
近年では電動自動車を使用するという人も出てきています。
・最新の高性能なカーナビを使う
目的地への最短経路がわかり、渋滞も回避できるなどの点から無駄なガソリン消費を抑えます。アップダウンの多い道もガソリンを多く消費するので、ルート選択の際、所要時間や距離にあまりかわりがなければ峠越えのルートは避けるといったことも有効です。カーナビは常に精度のよい情報を得ながら運転できるので業務においても効率化に役立ちます。
〇燃費の良い運転技術を身につける
・一定の速度を保つ
急発進・急加速・急停車はガソリンを余計に消費し燃費を悪くします。一般道では40~60㎞/h、高速道路では80~100㎞/hが経済速度と言われます。
・アイドリング時間を減らす
真冬や真夏を除いてエンジンは停車時も切ったほうがガソリンの節約に繋がります。ただし、エンジンの始動にもガソリンは消費されるので短い停車は逆効果になることもあるためケースに応じてということになります。
・エンジンブレーキを有効に利用
フットブレーキの利用は直接的にはガソリンの無駄遣いにはなりませんが、タイヤに伝わるエンジンの動力を止める働きをするため、進めたであろう距離分のガソリンを無駄にしてしまうということにはなります。エンジンブレーキを上手く使い、フットブレーキを使う回数を減らすことで結果的に節約になります。ガソリン満タン時は車重が増えるのでより効果的です。
・エアコンは控えめに
使用条件でかなり差はありますが、エアコンを使用することで少なくても10%前後、多いと30~40%燃費は悪くなります。
燃費の良い運転を心がけることはガソリンの節約だけでなく、二酸化炭素の排出量を減らし地球温暖化を抑えることにもなり、これをエコドライブと呼びます。
〇車両のメンテナンスをしっかり行う
・タイヤの状態を頻繁に点検
タイヤの摩耗度合いと空気圧をチェックすることが大事です。タイヤは摩耗していると摩擦が少なくなりブレーキが効きづらくなるなど同じ距離を移動するにもガソリンを多く消費するようになります。また、空気圧は低すぎると地面から受ける抵抗が強くなり燃費が悪くなりますが、高すぎると走行中跳ねた時に荷台への衝撃が強くなってしまいます。車両ごとに適切な空気圧の数値は決まっているので、低すぎず高すぎないその適切な数値に調整するのが重要です。空気圧の点検・補充はガソリンスタンドでも手軽に行えます。
・エンジンオイルをこまめに確認
エンジンオイルはエンジンが円滑に機能するための潤滑油であり、エンジンの内部をきれいに保つ働きもしています。そのエンジンオイルの劣化はどうしても避けられません。エンジンオイルが劣化すると燃費が悪くなる上あまり放っておくと摩擦熱が強くなってエンジンの温度上昇が起こりついには「焼き付き」も起こしてしまう可能性があります。そうなるとエンジンの交換が必要となり、数十万円の費用がかかってしまいます。
半年に1回または走行距離5,000㎞ごとにエンジンオイルを交換するようにしましょう。オイルエレメント(循環しているエンジンオイルを直接ろ過して汚れを除去している部品)もエンジンオイル交換2回に対して1回は交換しておくと良いです。
〇財テクで抑える
・ガソリン単価の安いスタンドを把握する
業務上ガソリンの給油回数が多いので1円や2円の差が月や年単位でみると意外と大きくなります。ガソリンスタンドの経営会社によって値段が異なることも多いので情報収集をして確認しましょう。ガソリン単価を比較できるアプリなどを利用するのも良いです。また製油所の近くのガソリンスタンドは単価が抑えられやすい傾向があります。一方高速道路のPA・SAにあるガソリンスタンドは運営コストがかかるため一般道のガソリンスタンドより10円以上も高い傾向にあるので注意しましょう。
・クレジットカードや会員カードを利用して安く給油する
特定のカードや支払い方法を利用することで、通常の単価から値引きされるサービスを使うのがセオリーです。また各種クレジットカードやポイントカードを併用できるところも多くなりました。これらのポイントを使用したり、キャッシュバックのある電子マネーを使うなどして安くガソリンをいれましょう。
※余計な荷物は載せないで車重を軽くし、またそのためにあえて必要な量だけ給油をするという、車体が重くなることによるエンジンの負担とガソリンの消費量を減らす方法もありますが、これは軽貨物運送業としては業務上難しいためここでは省きました。
このようにガソリン代の節約方法には初めに費用のかかる大きなものから手間のかかる小さなものまで様々あります。
しかしどれも実行の難しいものではありません。明日からでもすぐにできることばかりです。
また節約には日々のちょっとした心がけが欠かせません。そのためにも給油ごとや月の平均燃費を記録したり、ガソリン代もあらかじめ試算し、実際とどうだったか比べるなどして意識を高めることが大切です。
今後のガソリンの値上がりも懸念されているなら尚更できる節約は行い、経費の管理と収入の安定に役立てていきましょう。
エアフォルクはドライバー特典が盛りだくさん!格安ガソリンカードも付与いたします。
興味を持って下さった方はぜひ下記よりご連絡ください!
応募フォームはこちら!
https://erfolg-ltd.co.jp/entry
まずは話を聞いてみたい!そんな方はこちらからご相談下さい!
https://erfolg-ltd.jp/contact
雨や曇っている日や早朝・夜間などは車の中でもエアコンをかけたくなってしまうほど急に秋が深まりましたね。
これからは寒さから車のガソリンの消費量も増える時期ですが、ニュースにもなってるとおり、ガソリンが7年ぶりの高値で7週連続値上がりしていて、10月18日の時点でレギュラーガソリンの全国平均小売り価格が1ℓあたり164.6円と先週よりさらに2.5円上がっています。今後もさらに値上がりするとの予想です。
ガソリン代は軽貨物運送業において経費の大きな割合を占める項目の一つです。ガソリン代が増えると収入は減ってしまいますし、節約できれば収入を増やすこともできます。
ガソリンの値上がりは私たち運送業にとっては死活問題と言ってもよいでしょう。
そこで今回はガソリン代を節約する方法について見て行きたいと思います。
ガソリン代を節約する方法とは「燃費を良くすること」と「安く給油すること」です。日常的に車を利用する人ほどその影響は大きいので、業務で車を使用する私たちは節約の効果がもっとも大きいと言えます。
具体的には次にあげるような方法があります。
〇軽貨物車両の装備を整える
・燃費の良い車両を使用する
15~20㎞/ℓの軽貨物がオススメです。このくらいの燃費の車であれば一日200㎞程度走るとすると一日13ℓ前後のガソリンを消費するということになります。
また、燃費にかなり差がでる可能性があるので、中古車よりは新車、中古車なら低年式より高年式(年式が新しいもの。一般的には初めての車検を受ける前の車を指す)のものを選んだ方が良いです。例えば燃費に25%の差があるとすると金額にして月6,000円の違いがでます。
近年では電動自動車を使用するという人も出てきています。
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目的地への最短経路がわかり、渋滞も回避できるなどの点から無駄なガソリン消費を抑えます。アップダウンの多い道もガソリンを多く消費するので、ルート選択の際、所要時間や距離にあまりかわりがなければ峠越えのルートは避けるといったことも有効です。カーナビは常に精度のよい情報を得ながら運転できるので業務においても効率化に役立ちます。
〇燃費の良い運転技術を身につける
・一定の速度を保つ
急発進・急加速・急停車はガソリンを余計に消費し燃費を悪くします。一般道では40~60㎞/h、高速道路では80~100㎞/hが経済速度と言われます。
・アイドリング時間を減らす
真冬や真夏を除いてエンジンは停車時も切ったほうがガソリンの節約に繋がります。ただし、エンジンの始動にもガソリンは消費されるので短い停車は逆効果になることもあるためケースに応じてということになります。
・エンジンブレーキを有効に利用
フットブレーキの利用は直接的にはガソリンの無駄遣いにはなりませんが、タイヤに伝わるエンジンの動力を止める働きをするため、進めたであろう距離分のガソリンを無駄にしてしまうということにはなります。エンジンブレーキを上手く使い、フットブレーキを使う回数を減らすことで結果的に節約になります。ガソリン満タン時は車重が増えるのでより効果的です。
・エアコンは控えめに
使用条件でかなり差はありますが、エアコンを使用することで少なくても10%前後、多いと30~40%燃費は悪くなります。
燃費の良い運転を心がけることはガソリンの節約だけでなく、二酸化炭素の排出量を減らし地球温暖化を抑えることにもなり、これをエコドライブと呼びます。
〇車両のメンテナンスをしっかり行う
・タイヤの状態を頻繁に点検
タイヤの摩耗度合いと空気圧をチェックすることが大事です。タイヤは摩耗していると摩擦が少なくなりブレーキが効きづらくなるなど同じ距離を移動するにもガソリンを多く消費するようになります。また、空気圧は低すぎると地面から受ける抵抗が強くなり燃費が悪くなりますが、高すぎると走行中跳ねた時に荷台への衝撃が強くなってしまいます。車両ごとに適切な空気圧の数値は決まっているので、低すぎず高すぎないその適切な数値に調整するのが重要です。空気圧の点検・補充はガソリンスタンドでも手軽に行えます。
・エンジンオイルをこまめに確認
エンジンオイルはエンジンが円滑に機能するための潤滑油であり、エンジンの内部をきれいに保つ働きもしています。そのエンジンオイルの劣化はどうしても避けられません。エンジンオイルが劣化すると燃費が悪くなる上あまり放っておくと摩擦熱が強くなってエンジンの温度上昇が起こりついには「焼き付き」も起こしてしまう可能性があります。そうなるとエンジンの交換が必要となり、数十万円の費用がかかってしまいます。
半年に1回または走行距離5,000㎞ごとにエンジンオイルを交換するようにしましょう。オイルエレメント(循環しているエンジンオイルを直接ろ過して汚れを除去している部品)もエンジンオイル交換2回に対して1回は交換しておくと良いです。
〇財テクで抑える
・ガソリン単価の安いスタンドを把握する
業務上ガソリンの給油回数が多いので1円や2円の差が月や年単位でみると意外と大きくなります。ガソリンスタンドの経営会社によって値段が異なることも多いので情報収集をして確認しましょう。ガソリン単価を比較できるアプリなどを利用するのも良いです。また製油所の近くのガソリンスタンドは単価が抑えられやすい傾向があります。一方高速道路のPA・SAにあるガソリンスタンドは運営コストがかかるため一般道のガソリンスタンドより10円以上も高い傾向にあるので注意しましょう。
・クレジットカードや会員カードを利用して安く給油する
特定のカードや支払い方法を利用することで、通常の単価から値引きされるサービスを使うのがセオリーです。また各種クレジットカードやポイントカードを併用できるところも多くなりました。これらのポイントを使用したり、キャッシュバックのある電子マネーを使うなどして安くガソリンをいれましょう。
※余計な荷物は載せないで車重を軽くし、またそのためにあえて必要な量だけ給油をするという、車体が重くなることによるエンジンの負担とガソリンの消費量を減らす方法もありますが、これは軽貨物運送業としては業務上難しいためここでは省きました。
このようにガソリン代の節約方法には初めに費用のかかる大きなものから手間のかかる小さなものまで様々あります。
しかしどれも実行の難しいものではありません。明日からでもすぐにできることばかりです。
また節約には日々のちょっとした心がけが欠かせません。そのためにも給油ごとや月の平均燃費を記録したり、ガソリン代もあらかじめ試算し、実際とどうだったか比べるなどして意識を高めることが大切です。
今後のガソリンの値上がりも懸念されているなら尚更できる節約は行い、経費の管理と収入の安定に役立てていきましょう。
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