お知らせ

今年はじめの交通事故状況
こんにちは!エアフォルクのホームページをご覧頂き、誠にありがとうございます!



車で荷物を配送する仕事を担っている私たちにとって交通に関する情報はとても重要なものです。
例年、各自治体と警察が中心となって年間で大小様々な交通安全運動を行っています。


昨年1年間の交通事故の状況は、「死者数2,839人、人身事故30万9,000件、負傷者数36万8,601人」だったそうです。
死者数に関しては1948年の統計開始以降最も少ない数字であり、人身事故と負傷者の数も前年と比べると数万少ないという結果になりました。都道府県別にみてもほとんどの県で前年と比べ死者数は減少していて増えていたのはわずか8都道府県のみでした。
警察のここ数年の取り締まり強化の効果が出ているのと、昨年は新型コロナ感染防止対策による外出自粛の影響もかなりあったと考えられます。
ちなみに死者数ワースト1位は東京都、2位は愛知県、3位は北海道でした。



令和3年に入り事故に関する統計もまたこの1月から新たにとられ始めたわけですが、では例年事故が多いと言われる年始はどうだったのでしょうか?
1月1日から2月9日までの交通事故死者数の累計によると、全国の死者数268人、ワースト1位は埼玉県、2位が大阪府、同率3位が兵庫県・神奈川県、同率5位が北海道・東京都・千葉県となっています。
埼玉県と千葉県の市原署管内ではすでに「交通死亡事故多発警報」がだされ、取り締まりが強化されており、大阪府は1月の死者数が全国1位でした。
比較すれば数そのものは前年より少ないものの、冬季特有の要因に限らない事故も多く、特に人と車の事故ではここ数年取り締まりに力を入れている「歩行者妨害」にあたる横断歩行者をはねる事故もやはり目立ちます。最近では片側2車線の横断歩道のない見通しの良い道路で横断歩行者を車がはねたという事故もありました。
横断歩行者に気づかないのは「こんな所を歩行者がわたるはずがない」「いつもいないから多分いないだろう」などの運転者の油断があるのだと思います。
日は長くなってきていますが、まだこの時期早朝はうす暗く、歩行者の服装によってはとても見えにくい場合があります。どんな場所でも時間帯でも「〇〇かもしれない」と考えて安全運転を心がけましょう。


もう一点念頭に置くべきは、緊急搬送に時間がかかる地域があるということです。
1月のはじめに、ある小学生のお子さんが青信号の横断歩道横断中に左折してきた車にはねられ亡くなった事故があり、その際運び込まれたのが事故現場から30分も離れた病院だったことからたらい回しにされたのではないかと大きくとり上げられたことがありました。
実際そういった「救急搬送困難事例」は、全国でコロナ感染者が急増した1月はじめの週ではコロナ以前の同時期に比べ9割も増加したそうです。みなさんもご存知のとおり病院はコロナの影響でどこもひっ迫しており、たらい回しのようなことがあっては困るのですが、万が一あったとしても一概に責められない状況であると思います。
だからこそ、そもそも事故を起こさない・起こさせないことが特に今大事なことなのではないでしょうか。



一年の滑り出しとしては悪くない数値ではありますが、コロナ感染症とあわせ軽視できる状況ではありません。
引き続き気を引き締め、仕事はもちろんプライベートでも車の運転をするときには様々なことに注意していきましょう!










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