お知らせ

乾燥にも注意しましょう
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寒気が流れ込み12月にはこれまでにない大雪もあった今季、普段あまり雪の降らない地域でも雪に対する備えをしておきましょうと先週お話したところですが、気象庁の予想によるとこの先3ヶ月の気温は全国的には平年並みか平年より高めのところが多いのとのことでした。

では、今冬寒波による雪などもう心配しなくていいのでしょうか?そうではありません。
2020年8月に発生したラニーニャ現象(太平洋の真ん中あたりの海域の海面水温が過去の平均と比べて0.5℃以上低くなっている状態)はいまだ継続中で異常気象が起こる可能性は高いままですし、もともと冬の気温や局地的な雪の予測は夏と比べて多くの要因が絡んでいたり、それらが動きの読みにくいものであるためとても難しいのだそうです。
雪が降らなくても最低気温が10℃を超えるようになるのは地域差はあるもののだいたい4月中旬ごろです。
まだまだ安全に走るための備えは必要でしょう。



雪は降らなければそれに越したことはありませんが、雨や雪が降らず晴れればその分乾燥が進みます。
2月2日には出されていた二回目の緊急事態宣言が1ヵ月延長されることになりましたね。引き続き気を緩めずコロナの感染予防にも努めなければなりません。
ウイルスの多くは湿度が40%以下になると空気中に浮遊しやすくなると言いますから、今回は乾燥対策について確認していきたいと思います。



乾燥対策といえば最も大事なのは加湿です。
加湿をし湿度を上げることで、ウイルスの浮遊を抑えて感染防止することができ、喉の痛みや肌荒れや肌のかゆみを予防し体の防御機能を守ることにもなります。また建物内においては火事になってしまった時の火の回りを遅くできるというメリットもあります。

加湿をするなら加湿器が定番ですね。今ではたくさんの種類の加湿器があり適用面積なども表示されていますが、部屋で使用するものをあらためて用意するなら、部屋の構造や材質によっても十分な効果が得られるか変わってくるので、加湿能力が高く余裕のあるものを選ぶと良いということです。
部屋では部屋の中央やエアコンの吸込口近くでかつ床から70~100㎝の高さの場所に置くのがベストだそうです。大きいサイズの加湿器などは床に直置きしてしまいがちではないですか?
逆に床から70㎝未満の高さや出入口・換気扇近くは加湿効果が下がりますし、壁際はカビ、窓際は結露の原因となるのでNGです。

部屋の中の乾燥対策には加湿だけでなくじつは「換気」も大事なのです。
日常でいう「湿度」は空気が含むことができる最大の水蒸気量に対して実際の水蒸気量がどれだけあるかを表したものです。
室温が上がることで含むことのできる水蒸気量が増えるのに対して、しめきった部屋では基本的に水蒸気量は変わらないので、室温が上がるほど湿度は下がりがちになってしまいます。水蒸気量を増やすために加湿もしているわけですが、こまめな換気で室温を上げすぎないことも乾燥を防ぐことにつながります。

ちなみに換気中はエアコンと加湿器はつけっぱなしのほうが、消費電力も少なく湿度も保つことができます。



加湿器を使用する以外にも加湿をする方法は様々あります。

いつもの家事や生活の中では・・・
〇洗濯物を部屋干し  定番の加湿方法ですね。CMでおなじみ、部屋干しに適した洗剤もたくさんあります。
〇床や窓ガラスの水拭き  お掃除ついでに加湿もできる一石二鳥の方法です。
〇入浴後にバスルームのドアを開放  大量の水蒸気で隣接する部屋を一気に加湿しちゃいましょう。
〇ヤカンでお湯を沸かす  ヤカンの注ぎ口からでる水蒸気は加湿器がわりになります。

インテリアを使った加湿方法も多々あります。
〇観葉植物や生花・アクアリウムを置く  植物や水槽から水蒸気が放出されます。またあることで癒し効果も期待できます。
〇お湯や水をいれた器や濡らしたおしぼり等を置く  見た目にも良く、ハーブティーやアロマオイルで効果を追加できます。
〇室内のすだれ等を霧吹きで湿らせる  濡らしたタオルをかけておくならこちらのほうがおしゃれで良いですね
最近では自然気化式のかわいいインテリアとしての加湿器を多く見かけます。



部屋の中やオフィスであれば上記のような加湿ができますが、それ以外の外出先では難しいと思いますよね。
先ほどたくさんの種類の加湿器があると言いましたが、コンパクトで充電式またはパソコンで電源をとれるなど気軽に持ち運べるタイプの加湿器もあるので、外出先でもその場所の加湿がある程度は可能です。
また外出先の場所の加湿はできなくても、自分の体を加湿することはできます。
例えばミストスプレーです。美容と健康に対する意識からだされたどこでも保湿できる化粧水といった商品がありますし、コロナによるマスク常時装備の生活からさらにバリア効果を高めたり香りでリフレッシュするマスク用スプレーも多く発売されるようになりました。
夏だけでなく冬も水分補給は重要です。その点で外出時乾燥対策として最も有効なのはマイボトルでしょう。保温性のよいものに熱々の飲み物を入れて持ち歩けば、その湯気で外側から加湿でき、飲むことでウイルスや菌を胃酸で除去し、水分補給によってバリア機能を高めてくれます。また飲み物によってリフレッシュ効果やリラックス効果も得ることができます



このように本当にたくさんの方法があり、日常のちょっとしたことでも加湿はできますし、自分の好みに合わせて楽しみながらできたら忘れることもなく日課にすることもできそうです。

誰もが苦境に立たされている状況ですが、体の健康と感染しないさせないを第一に、できることでうまく気分をリフレッシュさせつつこの冬もその先も乗り切っていきましょう!








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