お知らせ
軽貨物運送委託ドライバーを狙った詐欺をご存じですか?
こんにちは!いつもエアフォルクのホームページにお越し頂き、誠にありがとうございます!
これからの時期、お歳暮やクリスマスのプレゼントはもちろん正月のおせちも届けてもらうお宅も多いこのご時世で、宅配を使わないという人はいないのではないでしょうか。それほどオンライン販売や宅配が当たり前で身近なものになっているここ十数年、配達の荷物は増え続けており、宅配業者の深刻な人手不足により下請けにドライバーの仕事が出され、多くの個人事業主が委託ドライバーとしてこの業界に参入するようになりました。
業務委託を請け、それを個人事業主である委託ドライバーさんにお願いして業務を行う業者は数多くあり、いまだどこも人手不足であることから、ちょっと検索をかければたくさんの業者さんに出会えるかと思います。当社もそのような業者の一つであるわけですが、その数ある業者の中には軽貨物運送委託ドライバーを狙った詐欺をはたらく悪徳業者も少なからず存在するということを知らなければいけません。
今回はどのような詐欺があるのか、悪徳業者につかまらない為の対策を見て行きましょう。
軽貨物運送の委託ドライバーを狙った詐欺にはいくつかの手口があります。
①業務用の軽自動車を購入させる詐欺(内職商法)
業務に必要だからと言われ軽自動車を購入したものの、肝心の仕事が少ない又は一切入ってこなくてその車のローン返済もままならない状況に陥ってしまうというもの。購入する軽自動車値段も市場価格よりずっと高かったりする。車の購入ではなく長期リース契約の場合もある。
※内職商法・・・内職や在宅ワークの募集を装い、利殖商法(=高齢者やその専門知識に疎い者を対象に巧みなセールストークで 出資を促す商法)に誘い込む悪徳商法の一つ。通常仕事と報酬の提供を条件に商品を購入させることを「業務提供誘引販売取引」といい、商品販売後の仕事の委託を目的とするが、内職商法は商品の販売が主目的で仕事の斡旋がなく、受託者は約束された報酬が得られない為、購入代金の負担のみが残る。仕事の斡旋はあるが、不明朗な理由による大幅な減額により約束された報酬が支払われないケースもある。
②継続的な仕事を餌にした売掛金詐欺
計画的な夜逃げの一種。即日現金払いの報酬で何回か仕事を紹介した後で継続的な仕事を斡旋する代わりに月末締めの翌月口座振込への求され口座振替に変更するとその後約束していた入金はなく、会社ごと消えてしまうというもの。売掛金ではないが、車両やユニフォームの準備に必要だからと先に費用の請求があり、従って振り込むと返事もなく連絡がとれなくなってうやむやになってしまうというお金をだまし取るケースもある。
➂業務委託のはずが正社員と変わらない扱いをされる詐欺
業務委託として仕事を請け負ったのに、人が少なくて正社員と同じように毎日出社を義務づけたり、高額な保険加入料をを請求されたりするというもの。そもそも業務委託契約と正社員では契約の内容が異なり、業務委託は会社との雇用関係はなく業務を請け負う会社と対等の関係性であるはずであり、これは偽装請負と呼ばれ、職業安定法という法律で違法になる。
④高額なマージン(手数料)やロイヤリティー(権利の使用料)を抜かれる詐欺
求人の文句でよく「一ヵ月で〇万円」と書かれていることがあるが、いったん高い報酬を与えた後で高額なマージンやロイヤリティーを請求してくるというもの。この詐欺は規約に問題がなければクレームにも対応してもらえない可能性もあり泣き寝入りになることもある。
以上のように大きくわけて4つの代表例ですが、細かく分類すればもっと多く様々なものがあるのだと思いますし、状況にあわせて詐欺の手口も日々新しくなっているはずですから、まだよく知られていないものも存在するかもしれません。
ではそれらの詐欺にひっかからないようにするためにはどうしたら良いのでしょうか。
悪徳業者はできるだけ対面の機会を減らそうとする傾向にあります。契約などの際、メールや郵送などの間接的な取り交わしだけではないかというところは目安の一つになります。ただ実際担当者等に会えたとして名乗った名前や立場、もらった名刺に書かれた連絡先が正しいものとは限らないのでそこは注意し、不審な点があればなんかの方法で確認をとる必要もあるかもしれません。
特に上記にあげた内職商法を回避するなら車の持ち込みが可能な業者を選ぶことです。すでに所有している車を業務用として使用するためには黒ナンバーの取得が必要になりますが、それにかかる経費も手間もそれほど大変なものではありません。持ち込みができない業者であっても、車両を無償又は低価格でレンタルできるということであれば、リスクはとても少ないです。
どのような詐欺も「よく知らない」というところに付け込まれ騙されてしまうことが非常に多いと言えます。情報を仕入れ知っておくことは詐欺にあわないためにとても有効であり、不自然な点に気づくためにも最も必要なことです。例えば業務用の軽自動車や加盟金の金額・車両のレンタル料・ロイヤリティーなどの相場は特に知っておくべきです。
何より契約書に安易にサインをしないことが肝心です。たとえ即断を迫られたとしても充分に内容を確認できず納得できないうちは契約するべきではありません。その場での契約・車の購入・加盟金の納入などを求めてくる場合は不利な契約内容に気づかれないよう考える時間を与えないようにしている可能性もあるので、充分に検討する時間をとれないようであれば警戒したほうがよいです。
委託ドライバーは個人事業主なので、自己責任のところもあり、悪質な詐欺にひっかかってしまった場合泣き寝入りすることも少なくないと言います。そのため未然に防ぐことが重要で、自分自身でリスクを意識し対策をしていかなければなりません。新たにこの業界へ一歩を踏み出そうとしている人は特に注意が必要です。謳われていることを鵜呑みにはせず、内容をしっかり確認し、客観的な視点で考えることが大事です。
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これからの時期、お歳暮やクリスマスのプレゼントはもちろん正月のおせちも届けてもらうお宅も多いこのご時世で、宅配を使わないという人はいないのではないでしょうか。それほどオンライン販売や宅配が当たり前で身近なものになっているここ十数年、配達の荷物は増え続けており、宅配業者の深刻な人手不足により下請けにドライバーの仕事が出され、多くの個人事業主が委託ドライバーとしてこの業界に参入するようになりました。
業務委託を請け、それを個人事業主である委託ドライバーさんにお願いして業務を行う業者は数多くあり、いまだどこも人手不足であることから、ちょっと検索をかければたくさんの業者さんに出会えるかと思います。当社もそのような業者の一つであるわけですが、その数ある業者の中には軽貨物運送委託ドライバーを狙った詐欺をはたらく悪徳業者も少なからず存在するということを知らなければいけません。
今回はどのような詐欺があるのか、悪徳業者につかまらない為の対策を見て行きましょう。
軽貨物運送の委託ドライバーを狙った詐欺にはいくつかの手口があります。
①業務用の軽自動車を購入させる詐欺(内職商法)
業務に必要だからと言われ軽自動車を購入したものの、肝心の仕事が少ない又は一切入ってこなくてその車のローン返済もままならない状況に陥ってしまうというもの。購入する軽自動車値段も市場価格よりずっと高かったりする。車の購入ではなく長期リース契約の場合もある。
※内職商法・・・内職や在宅ワークの募集を装い、利殖商法(=高齢者やその専門知識に疎い者を対象に巧みなセールストークで 出資を促す商法)に誘い込む悪徳商法の一つ。通常仕事と報酬の提供を条件に商品を購入させることを「業務提供誘引販売取引」といい、商品販売後の仕事の委託を目的とするが、内職商法は商品の販売が主目的で仕事の斡旋がなく、受託者は約束された報酬が得られない為、購入代金の負担のみが残る。仕事の斡旋はあるが、不明朗な理由による大幅な減額により約束された報酬が支払われないケースもある。
②継続的な仕事を餌にした売掛金詐欺
計画的な夜逃げの一種。即日現金払いの報酬で何回か仕事を紹介した後で継続的な仕事を斡旋する代わりに月末締めの翌月口座振込への求され口座振替に変更するとその後約束していた入金はなく、会社ごと消えてしまうというもの。売掛金ではないが、車両やユニフォームの準備に必要だからと先に費用の請求があり、従って振り込むと返事もなく連絡がとれなくなってうやむやになってしまうというお金をだまし取るケースもある。
➂業務委託のはずが正社員と変わらない扱いをされる詐欺
業務委託として仕事を請け負ったのに、人が少なくて正社員と同じように毎日出社を義務づけたり、高額な保険加入料をを請求されたりするというもの。そもそも業務委託契約と正社員では契約の内容が異なり、業務委託は会社との雇用関係はなく業務を請け負う会社と対等の関係性であるはずであり、これは偽装請負と呼ばれ、職業安定法という法律で違法になる。
④高額なマージン(手数料)やロイヤリティー(権利の使用料)を抜かれる詐欺
求人の文句でよく「一ヵ月で〇万円」と書かれていることがあるが、いったん高い報酬を与えた後で高額なマージンやロイヤリティーを請求してくるというもの。この詐欺は規約に問題がなければクレームにも対応してもらえない可能性もあり泣き寝入りになることもある。
以上のように大きくわけて4つの代表例ですが、細かく分類すればもっと多く様々なものがあるのだと思いますし、状況にあわせて詐欺の手口も日々新しくなっているはずですから、まだよく知られていないものも存在するかもしれません。
ではそれらの詐欺にひっかからないようにするためにはどうしたら良いのでしょうか。
悪徳業者はできるだけ対面の機会を減らそうとする傾向にあります。契約などの際、メールや郵送などの間接的な取り交わしだけではないかというところは目安の一つになります。ただ実際担当者等に会えたとして名乗った名前や立場、もらった名刺に書かれた連絡先が正しいものとは限らないのでそこは注意し、不審な点があればなんかの方法で確認をとる必要もあるかもしれません。
特に上記にあげた内職商法を回避するなら車の持ち込みが可能な業者を選ぶことです。すでに所有している車を業務用として使用するためには黒ナンバーの取得が必要になりますが、それにかかる経費も手間もそれほど大変なものではありません。持ち込みができない業者であっても、車両を無償又は低価格でレンタルできるということであれば、リスクはとても少ないです。
どのような詐欺も「よく知らない」というところに付け込まれ騙されてしまうことが非常に多いと言えます。情報を仕入れ知っておくことは詐欺にあわないためにとても有効であり、不自然な点に気づくためにも最も必要なことです。例えば業務用の軽自動車や加盟金の金額・車両のレンタル料・ロイヤリティーなどの相場は特に知っておくべきです。
何より契約書に安易にサインをしないことが肝心です。たとえ即断を迫られたとしても充分に内容を確認できず納得できないうちは契約するべきではありません。その場での契約・車の購入・加盟金の納入などを求めてくる場合は不利な契約内容に気づかれないよう考える時間を与えないようにしている可能性もあるので、充分に検討する時間をとれないようであれば警戒したほうがよいです。
委託ドライバーは個人事業主なので、自己責任のところもあり、悪質な詐欺にひっかかってしまった場合泣き寝入りすることも少なくないと言います。そのため未然に防ぐことが重要で、自分自身でリスクを意識し対策をしていかなければなりません。新たにこの業界へ一歩を踏み出そうとしている人は特に注意が必要です。謳われていることを鵜呑みにはせず、内容をしっかり確認し、客観的な視点で考えることが大事です。
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